君たちが明日の光だ

好きなものが好き

なにわ男子を応援したい理由

結成1周年おめでとうのときに書きあげられなかった部分から始まります。
だってキーボードの充電切れちゃったんだもん。


2018/10/6 ....... 2019/10/6

なにわ男子結成1周年おめでとうございます。
笑ってる日と泣いてると、どっちが多かったですか。
悩む日と喜んだ日と、どっちが多かったですか。
なにわで良かったって思った日とあの頃に戻りたいって思った日と、どっちが多かったですか。
好きなのでつい心配してしまうし、山もりご飯を食べてけらけら笑っててほしいなって思います。



なにわができてしばらくのことを、私は知りません。
名前も顔も知らなかったし、知ろうともしませんでした。
だからどんな言葉や視線を浴びてきたとか、どんな思いだったとか、どうやっても体感した人として理解することができません。だから是も非も言えません。その時のことはその時のこととして遠くから眺めることしかできません。きっと7人は忘れないでいてくれるんだろうな。なにわに選ばれるまでの間、応援してきてくれた先輩たち。なにわができてから、なにわの味方でいてくれた先輩たち。ずっとキラキラ笑ってきてくれた、なにわ男子7人。みんなみんなありがとうございました!!!こんなにハッピーに祝われてるお誕生日を目の当たりにできて嬉しいです。

いつだってもっと早く知っていればと後悔するけど、0歳のうちに知れたんだからこれからのなにわ男子の味方でいたいし、いっぱい追い風を送って最高の景色を見に行く方へ注力したいなと思います。それしかできないから。

夢をいっぱい抱えて前を向いてって何度も言葉にする人たちだから、悔しい思いも内外でするんだろうけれど、味方として応援するから、これからは笑ってる日や喜んでいる日が1日でも多くありますように!




2019/10/10−10/13

初めての単独公演。
初めての野外ライブ。
人気アイドルの楽曲を手がける方からの曲提供。
お知らせのための地上波出演番組の数々。
夏の観覧車アンバサダーから始まり、観覧車大使って何?ってハテナがいっぱいだった中、関西在住でもないのに2回も乗りに行ってどうやら見た目も実質も大きい仕事らしいと分かってようやく。初めてチケットを当ててようやく。なにわちゃんに会いに行けると思っていたのに。台風の影響で中止になりました。
またどこかで被害が出るのが悲しかったし、会えないことが悲しかったし、なにわちゃんが夢を叶えられる瞬間が遠のいたことがとっても悔しかったです。泣きました。ホテルをキャンセルして荷解きしました。終わってない旅の荷解きをするのは初めてでした。そんな初めていらんわハギビス一生許さん。

マイナスなことから得たものがあるって話本当はあんまり好きじゃないです。自分の焦点がなぜか余計にマイナスの方に当たってしまって悲しくなるので。ネガティブの極みだなと思います。

でも今回は!こんなに悲しかったのに、朗らかな気持ちでいられるのはなにわちゃんのおかげです!!!ポジティブに巻き込む大きな力を持っているなにわ男子は最高にかっこいいです。6月まで人生で1番好きだった2017年の舞台の字起こしを読んで、“ポジティブに巻き込む大きな力”について考えていたのでなにわ男子の持つ力について4日間で考えたことを整理しました。




10/10:なにわちゃんは高校球児みたいだなと思った日

GO!GO!EXPO中止のお知らせが入りました。仕事の都合で翌日から大阪入りの予定だったので、早めに分かっていたことは不幸中の幸いでした。判断のタイミングに救われた遠征組はたくさんいたと思います。
公式の実行委員会スタッフの方から「レッスンを重ねるなにわ男子の懸命な姿」に「励まされ、背中を押される」というコメントを頂くなにわ男子。CDが店頭に並んでいるわけでもCMに出ているわけでもないなにわ男子は、世間一般の方々があっ!知ってる!とイベントに興味を持つ対象として上位には入りづらい状況であるのは事実だと思います。ライブ開催にまで至った経緯はわかりませんが、このコメントを頂けるということは、何度も何度も歌って踊って立ち位置や演出を確認する姿を、スタッフの方々がきっと繰り返し見てくださったはずです。成功させるために必要な仕事だとしても、それだけで十分愛されてるなと素人は思います。
なにわのライブのために動いてくださるスタッフの方々に「励まされ、背中を押される」とまで感じさせたなにわ男子には、例えば高校球児や絶賛開催中のワールドカップバレー代表選手のような、見ている人を応援したいという気持ちにさせる、味方につける力がきっとあります。母校が出場しているからとか、スポーツが好きだからとか、好きな人がサポーターをやっているからとか、観る理由は人それぞれです。でも気づいたら自分は出場していないのに手に汗握ってドキドキしたり、入れ!って祈ってみたり、自分のことのように勝利を喜んだりしています。選手のこれまでの努力やこの試合にかけるエピソード、不利な状況からの追い上げ等々いろんなエッセンスがあるとして。何よりもその瞬間選手が団結して勝ちにいっているから。人が引き込まれるくらい懸命な姿、1点を嬉しそうに喜ぶ姿なんかがめっっちゃキラキラして見えて、気づいたら応援団の一員になっている時がある気がします。頑張る姿に背中を押され私も頑張ろう!って気になる日もあります。なにわ男子にはそう思わせる力がある!!!いつもキラキラしててくれるけど、衣装を着ていないリハでも汗を飛ばしてキラキラ楽しそうに、真剣に取り組んでいたから好感を持ってもらえたんじゃないかなと思わずにはいられませんでした。フレッシュだからできたことかもしれないけれど、いつまでもフレッシュではいられない。今回のことを経験して、今以上に愛されるなにわちゃんになっていってくれますように。

アップされたアイランドTV。このために作ってもらった曲を嬉しそうにラジオでかけるなにわちゃんも、マッピングが僕空テーマでナレーション担当するはずだったなにわちゃんも、この日まで通し稽古してくれてたなにわちゃんも、初単独/初野外を楽しみにしてくれてたなにわちゃんも、ずっとずっと覚えているからね。大好きだからね。チームワークを1年かけて築いてきた姿を見せてくれてありがとうね。

そして遅れて更新された大橋くんの日刊。この時間を無駄にせず先へ繋ぐという言葉は、うまくいかなかった経験があっても努力を重ねてきた人からしか出ない言葉だと思います。過去には涙を流したこともある大橋くんが、真っ先にポジティブな言葉をくれる今。なにわのリーダーは頼もしい。未来の話を真っ先にできる大橋くんから透けて見えるなにわにかける覚悟は強い。リーダーでいてくれてありがとう。

ポジティブに巻き込む大きな力、について。
これは主観にまみれた話です。いやいっつも主観にまみれた話ですけど。

「板の上で見世物になってる奴は“隙間”がなきゃならねえ。客が思いをのせる、託す。そんな隙間だよ。馬鹿な若者は隙間だらけだ。だが人は、隙間を欠点だと思って埋めたがる。お前も経験やら年相応のプライドやらで、隙間を埋めちまったなあ…」

これは舞台『俺節』でのセリフです。話しているのはプロデューサー。“お前”は10代でデビューして39歳になってもステージに立つためにもがく女性アイドル。若者は話の主人公で、田舎から上京して熱意と自分の歌だけで食らいつこうとするえらく不器用な男の子です。

もちろんなにわ男子の誰一人として馬鹿だと思ったことは一度もありません。これはプロデューサーの口が悪いだけです(笑)見世物という表現もあれですが、とにかくステージの上に立つ人という意味で。そしてこのプロデューサー、「あいつの隙間には人が集まる」って言います。隙間は必要なもので、人が惹き込まれる何か。なにわ男子には隙間があって、これがポジティブに巻き込む大きな力だと思っていて。


例えばアイランドTVでは見事なチームワークを発揮しています。いつもどおり西畑さんがわかりやすくあたたかい言葉で説明してくれて、仕事人丈橋がうまく西畑さんのフォローをして、年下組は各々のタイミングで次があるよねと前向きな言葉をかけてくれます。バランスは完璧なのに隙間だらけなのでこっちはなにわ男子の元にわらわらと集まっている状態になっているように見えました。
隙間っていろんな意味があって、あのセリフに込められたプロデューサー視点での隙間が本当は何なのかはわかりません。

でも、例えばこの1分52秒の中で見える隙間って、1番は西畑さんが言葉を詰まらせて丈一郎さんの方を見るところじゃないかなと。EXPOのチケットを持っている人が必ずしもツアーや次のライブに来られる人ではないことをわかっている西畑さんと、延期でなく中止になったことでもう同じものは見せられないとわかっている西畑さんはいつもの賢い西畑さんで、一方そんな人たちになんて言っていいかわからなくなってしまった西畑さんと、結成して1年、念願の初単独ライブができなくて悲しくなってしまった西畑さんはとても人間らしい西畑さんです。そして西畑さんのことを見て、愛おしいな〜〜〜って思った人がたくさんいるのではないでしょうか。わたしがわかるはずのない西畑さんの気持ちを妄想してこれだけ愛おしくなるところが、隙間なんじゃないかなっと個人的に思っております。西畑さんの思いに自分の思いをのせてしまっている。完璧なアイドルでいてくれるけれど、見ている人が共感したり想像したりする余白もくれる。余白が隙間。

そしてすかさず丈一郎さんが目線をキャッチして話を引き継ぎます。最高にかっこいいです。野外のために考えていた企画を本人たちも楽しみにしていたことが伝わってきて、曲のことにも触れて、こちらの期待値を高める言い方をします。そして「またね」の言い方が天才だと思うんですが、いつか決まっていないし開催できるかもわからないけれど、またやりたいって気持ちが最大限のっかった「またね」。巧みな話術の間にぽろっと出てしまった丈一郎さんのまっすぐな気持ちじゃないかなと思うとぎゅっとなりますし、ここまでのすべてのこちらの気持ちをその「またね」に託したくなります。次を期待してもいいのかなとも思います。まっすぐな「またね」が、舵取り上手な丈一郎さんの隙間を見てしまったようなくすぐったい気持ちになって堪らないです。自担贔屓ですね。

そして隙間だらけの男・大橋和也。大橋くんは本当に怖いですね。ファンがたくさんいるのがよくわかります。恐れず自由な発言をするところ、よくわからないけど楽しそうなところ、そもそもよくわからないところ、全部大橋くんの超素敵な隙間です。だけど人を傷つけるようなことは言わないところ、実は俯瞰で客観的に評価できるところ、、スキルは抜群に高いところ。信頼できる芯の強さと優しさ、きちんとした基盤があるってわかっているから、大橋くんの隙間はちゃんと隙間として成立するし、みんながほっておけない気持ち、近くにいてあたかかい気持ちになって人が集まるんだろうなと思います。大橋くんは天才アイドル。

フォロー大得意、刺さる一言が魅力の大西プロが言葉少なに唇を結んでいるところ、いつも気丈に器用に振舞っているからそれだけで庇護欲をかきたてられる隙間として成立してしまっていて、りゅ、りゅちぇ〜〜〜(泣)りゅちぇは私が守ると言いたくなった人がたくさんいませんか?感情を引き出すのも隙間あってこそなのではないかと。

真面目を絵に描いたようなみっちーがなんと言っていいかわからなそうに、でもお兄ちゃんたちの言葉を聴いて自分もこれで終わりじゃないから、って気づいたように喋るところ、かわいい…と思わない人いました…?大橋くんはある程度形のできた隙だらけ、みっちーは絶賛隙だらけ更新中で最高だと思います。美しすぎる完璧な美貌からぽろぽろ出ちゃ不器用さとか、少しずつトークやリアクションが上手くなっていくところ、アイドルとしては完璧な“応援したくなる”気持ちを育てる姿なのでは。

きょへはどう捉えるかいちばん難しいのですが、わりと頑固そうなのに大橋くんの言うこと丈一郎さんの言うことをまねしてにへらっと笑うところですかね。スカしたかっこよさみたいなものを持っていたいはずなのに、お兄ちゃんたちの言葉を聞いて「一緒に行こ♡」「一緒にやろ♡」と弟らしさがだだ漏れてしまうところとか。日刊更新日に毎週きょへをよしよしする光景がみられるので、そういうことですかね。


別にいつも隙間を探そうと思っているわけではないですし、粗探しでもなく、ついかわいいと思うところを集めてこれはなんだろうって考えたら、隙間かもしれないと思った次第です。なにわ男子というグループには隙間だらけというか、まだ1歳の子らに隙間も何もないですけど。隙間があるからこれからがある、とても尊いものだと捉えています。こんなパフォーマンスが見たい!がたくさん挙がるグループでないと、これから新しくやっていくのは難しいのかなあと素人ながら勝手に感じています。こちらが応援したくなる期待値と、実際のパフォーマンスの満足感と、そしてお客さんが思いをのせる、託す隙間。なにわ男子にはそれがあると思っています。全員それぞれ魅力的で、意外な7人だったのかもしれないけれど、だからこそできるパフォーマンスの幅が広がって、隙間が生まれて期待値が大きくなって、実際1年後こんな風になっているってジャニーさん以外に分かっていた人いるんでしょうか。ポジティブに巻き込む大きな力を持つ、強いグループを応援できて、その先の景色を一緒に見られるなんてこんなに楽しいことありません。ジャニーさんありがとう。めまぐるしい変化と何度も目にしたこの期間、なにわちゃん今日までたくさん頑張ってきてくれてありがとう。





10/11:青いイナズマが最高だった日
夏を思い出しみんな超素敵だったなと思えた日。アイドルは最高。また会いたいと思った日。
長尾くんの日刊。会いたかったと言ってくれるアイドルはオタクの気持ちをよくわかってくれている。その一言があるかないかで心持ちってだいぶ変わると思います。だって観に行くってあんまり言わないじゃないですかオタク。松竹座に行く、とか会いに行く、とかだいたい対象が場所か人じゃないですか。映画なら見に行く、だけどライブは半分参加しに行ってるようなものだし、何より本人がいるからわざわざ足を運ぶ。実際は観てるんだけどどうしても会いに行くとか言っちゃう。だから長尾くんは天才です。動画とテレビでの立ち振る舞いの違いを見ていても、長尾くんは自分がどっちに転んだらいいかをその場で察知するのがすっごくうまいと感じています。メンバーが同じでも違う振る舞いをする。大喜利やアドリブでも頭の回転が速くてピタッとハマるときが多いし、丈一郎さんはトークでのパス回しに長尾くんを意識するようになっているらしいので。長尾くんは天才です。あれ、長尾くんの日ですやん。



10/12:エア3Dマッピングが開催された日
10/13:公式さんとなにわ男子からラブレターが届いた日
素敵な届き方があるものだと思いました。私はVJPでTwitterアカウントが開設された時も、YouTubeの後継グループがいると分かった時も、なにわには担当してほしくありませんでした。新しく得られるファン層があるのも事実として、そもそもエゴサしてる人もたくさんいるんでしょうが、それでも見なくていいものがごろごろ転がっている中で公式に標的ができる方が、気軽にコメントできることが不安要素でしかありませんでした。
でも今回はすべて良い方に転がって、公式さんが寄り添ってくれ、なにわちゃんの晴れ舞台を盛り上げたい一心で始まったことが本人たちに届いて、あたたかい結果になるなんて感動しました。なにわちゃん(と周りのスタッフの方々)はSNSの使い方が上手で頭が上がりません。特別措置をありがとうございました。#エアGOGOEXPOを提案してくださった方もありがとうございました、なにわちゃんに謝罪させたままにしたくない一心で参加したらこんな結末に仲間入りできて嬉しいです。

何よりなにわ男子7人が考えて慮ってたくさんの人のためにと心を尽くしてくれたことがとってもとってもかっよくて嬉しいです。幸せにする世界征服だなとも思ったけど、"風に夢を描けばきっと叶う"ところを見せてくれたことに涙が出ました。ライブを披露するチャンスは無くなったのに、幸せを掴むためにかざした7人の手は涙に届いただけじゃなくて、なにわ男子の夢もなにわ担の夢もある意味で叶えてくれました。誰が先でも誰が後でもいい、7人の手があったから。あーーーーかっこいい。なにわ男子はかっこいいです。


アイドルは向こうの世界の人であること。
見ている人の気持ちを汲んでくれたら今回のようにあたかかな思い出になることもあるけれど、
見ている人に媚びる必要はないし、ただその時見せるべきものを選んでほしいこと。
その時見せるべきものは変化していくこと。
全部きちんと理解していたいです。
そして私は応援したい気持ちが続く限り後ろから追い風を送るのでキラキラしていてほしいこと。
先述した舞台のプロデューサー、ローカルのCMソングの仕事を取ってきて、女性アイドルに「流れるとしてもせいぜい地方のラジオ、タイアップだと営業がかけづらい」と文句を言われます。
「先の展開は俺が読む。」と言い切ります。その通りだと思います。私はプロデューサーでもスポンサーでもない。
短い間でもなにわちゃんのことを調べて知って。大西プロも戦術を練って周りのプロと進めているといったような趣旨の発言をしていることもありました。シンプルに信頼できる戦略なんじゃないかなと感じています。なにわちゃんの見せてくれるものが好きじゃなくなったら私が離れる時です。全速力で駆け抜けてきたであろう1年。それでも日刊で、アイランドTVで、雑誌のインタビューで、いつでも見ている人たちのことを慮って“一緒に行こう!”と言ってくれているようにしか見えませんでした。今はこちらと抜群の距離感をとってキラキラと楽しそうに笑ってくれているなにわちゃんが大好きです。いっぱい追い風を送るので、走り続けてください。1秒でも長く笑っててほしいです。

どうして応援したくなるのか、どうして好きなのか7000字も費やして考えたけれど、好きなもんは好き。

なにわちゃんとなにわちゃんを囲む人たちが幸せでありますように。