君たちが明日の光だ

好きなものが好き

2018/4/15から同じことを繰り返し考えて

実感がわかずぼんやりし始めた4/19。

木曜日のレンジャーに何が綴られるのか不安で仕方なくて、本人たちの言葉を見る前に自分の言葉を吐き出しておかないと、咀嚼できなくなって目眩がしそうなので独りよがりなひとりごとを。文字にしないと消化できないから。エピソード記憶が大事なタイプだから長い。

 

 

大切なお知らせという文言が不吉なものだということをTwitter上ではよく目にしていた。まさかそんなメール受け取る日が来るなんて考えたこともなかった。事実を告げる文面、コメント。すばるくんがいなくなる。何でや、嫌やであふれてボロボロ涙が出た。同時に、腐っても安田担なので 共に走れて最高でした、の一文が、最後のさよならの言葉があまりにも悲しくて大泣きした。未練も悲しみも隠した強いけど寂しげな笑顔が頭に浮かんで堪らなくなった。これ、どんな顔で書きましたか。この話、どんな顔で聞きましたか。今、どうしてますか。

 

 

泣きすぎて一旦お風呂に入ったら、どうやら会見の映像が流れるらしいとのことで急いでテレビをつけた。そこにやすだくんがいないことが本当に信じられなかった。別の心配が増えてまた泣いた。6人の顔を見て話を聞いてずっと泣いた。抜けるって何。歌割りが課題って何。6人と1人って何。もうどうして泣いてるかわからないくらいずっと泣き続けた。日焼けしても皮向けないのに目元はヒリヒリして鼻の皮はこっそりむけていた。電話したりLINEしたりしてくれる人がいたからなんとか立てた。

 

 

 

夢か現かみたいな気持ちで泣き疲れて寝て、翌日起きてテレビをつけたら現実味が一気に増した。涙どんだけ大量生産なの。グッズ販売の際には見習ってほしいくらい在庫豊富でいつまででも溢れた。これをとっておくことに意味はあるのか、忌まわしい記録としてどうにも処理できなくなるんじゃないかと疑問を抱きつつ、WSを録画して仕事に行った。

 

 

 

4日間仕事をして、今日。私は職場で休日出勤の日を先に選ばせてもらえるほど全力でオタバレしてるので、2日間はめちゃめちゃ気遣われた。2日目に聞かれたことに答えてたら結局ぼろ泣きしてしまって最低だったけど、これが意外に大事だったかもしれない。オタクにしかわからない気持ちだけど、そうじゃない人にこれだけ大好きなこともこれだけ悲しんでることも歯を食いしばって立ってることも察して認めてもらえたこと、そもそも誰かの前で泣くことが大事だったかもしれない。泣くの、大事だよ。

 

 

 

自分のこと。

私が好きになった時はすでに7人だった。こんな言い方が失礼にあたることは承知の上で、だからこそもうずっと7人でいてくれると思ってた。十祭も八祭も知らない私は十五祭や二十祭を夢見て、そこに参加できたらやっと自分からeighterですって言えるかもしれない、ってくらい期待を持ってた。JBの挨拶然り、その時まで一緒に走ったファンに想いを伝えてくれるエイトは、どこか内向きでその内側を大事に大事にしてると思ってたから。7人でいる時間をこれからずっと追いかけて、eighterに入れてもらえると思ってた。関ジャニズムから3年半。ぎゅっと詰まってて最高に楽しかった。たった3年半。あんまりにも短い。でも今まででいちばん喜怒哀楽たくさん表現して、いちばん楽しい時間だった。7人の誰がどう思っていたとしても、自分にとって必要で救われた時間だった。

 

 

 

7人のこと。

個性バラバラ、立ちが良くて混ざりも良い声、いつも楽しそうに笑う顔。奇跡みたいだって書かれてた雑誌もあったはず。奇跡とか運命とか必然とか、たとえ本当にそうだとしてもそれは人間の感情から生まれた後付けでしかないから。7人でいてくれたことにありがとうって言うしかない。ゲストのことも笑顔の輪に巻き込む7人が、ファンに笑顔をたくさんくれる7人が大切で大好きでした。これからも、私にとっては7人が大好きな時間。お守りの中にも、当選祈願の絵馬にも、いつも7人が健やかに朗らかに楽しく過ごせますようにって書くんだよ。朗らかに笑える場所は7人でいるところだと思ってたんだよ。神様はいないのかな、なんて罰当たりなことは思いたくないし、友達をやめるなんて宣言聞いたことないから、これからも7人で朗らかに笑える関係は、細々と続きますように。

 

 

 

音楽のこと。

素人だからわからないことはたくさんあるけど、バンドがあるからエイトのファンになったのはまちがいなくて。安田担だけど、過去のブログを見返してもやっぱりすばるくんの歌、すばるくんのエイター!って叫びがあったから

私は強く惹かれた。ついていくことを決めた。そこからその歌も叫びも無くなるの?意味がわからない。すばるくんの歌は賞賛されるたびに誇らしかったよ。上手いけどもうそういうことじゃなくて、すばるくんの歌はすばるくんの歌だから。そこに加わる6人の声があるから最強だなって思わされる歌ばっかりだった。

関ジャニ∞のことを歌っているかのような歌はたくさんあるけど、それももちろん泣いてしまうけど、思い知らされるのはバンド曲を聴いたとき。ブルースハープの無くなるハイスピはもうやらないのかな。生きろってどういう気持ちで作ったの。象の1/2番の頭も落ちサビも誰がやるのか皆目見当がつかない。その足で踏み出せ、世界は変わるって叫ぶすばるくんが大好きだった。音源じゃもう物足りなかった。今踏み出して世界を変えようとしてるすばるくんを、あのライブの日のように諸手を挙げてノリノリで応援できなくてごめん。

関ジャニ∞はすばるくんのための、というより、すばるくんを活かすためのバンドだったと思ってる。すばるくんの声が生きる曲。すばるくんの歌い方が映える曲。すばるくんの歌を武器にするためのチームのあり方だったと思ってる。大好きだったよ。すばるくんがいなくなるってことはそのあり方から覆るってこと。関ジャニ∞の音楽はまさに生まれ変わるってことだ。メインボーカルが亮くん?万歳。でもそれはすばるくんの代わりなんかじゃない。歌も楽器もできる6人が、新しいアプローチで表現できるってこと。失ったものはあまりにも大きくて、それをいちばんよく理解してるのは6人のはずだから。6人の良さを存分に活かせる時がきたんだよ。ヨコヒナの声がどハマりする曲が何曲もある。そういう曲を作れて、自分は百面相するみたいにあらゆる引き出しを持ってるやすだくんがいる。メインボーカルにふさわしい華を持った亮くんがいる。甘いのも辛いのもお手の物にしてるまるちゃんがいる。後ろでずっとバンドの土台になって、ここいちばんって落ちサビを担当できる大倉くんがいる。大丈夫。楽しみだよ。

 

 

 

これからの関ジャニ∞のこと。

すばるくんが歌でもバンドでもバラエティでもすばるくんにしかない抜群のセンスで輝いてたことは間違いない。一般の人が見てもそう言うだろうなってくらい。でも6人だから物足りないなんて絶対言われたくない。言わせない。穴の大きさを身をもって感じることになる、わかってる6人が関ジャニ∞を選んでくれた。すばるくんがいなくなったら無くなると(私が勝手に)思ってた関ジャニ∞が、すばるくんのこと自分たちのことファンのことを考えて関ジャニ∞でいることを選んでくれた。その覚悟に見合う応援をする。ライブ会場を埋める1人になる。関ジャニ∞でいてくれてありがとうって伝える。関ジャニ∞が大好きだよって言い続ける。それしか今はこの先歩き続ける方法が見当たらない。

 

 

 

やすだくんのこと。

いわゆる47あたりのやすばを、直接知らないけど。やすだくんが甘えられるのはすばるくんだけ、っていうのはなんだかとてもよくわかる。すばるくんをインストールして曲を作るやすだくん。聞いて!って袖を引っ張って自分の話をするやすだくん。近くにいると柔らかく笑うやすだくん。すばるくんといる時にしか見られないやすだくんがたくさんいたよ。音楽で繋がってると思ってたやすばが音楽を理由に離れることがいちばん悲しい。やすだくんがいるのに、やすだくんがいてもできない音楽ってなに?私には一生そんなことわからないだろうけど。悲しいですでも、お互い頑張ろうでも、夢叶えてねでもなく、共に走れて最高でした、を選ぶやすだくんがどうか1人で泣いてませんように。

 

 

 

結局全然整理ができてないのに18時がきてしまう。こわい。誰か一緒にいてくれ。こわいから自転車に乗ってることにする。こわい。あの頼もしすぎる会見以来こわいものなんてないはずなのに。前を向くべき、っていう言葉を選ぶみんなが、前を向きたいじゃなくて前を向かなきゃって、応援するべきって言う6人がくれる言葉をちゃんと受け取れますように。1人が決めた強い思いを、揺るぎなくもっていてくれますように。もう申し訳ないなんていらないの。ちょっとでも7人が幸せになれるって思える言葉をください。でも無理はしないでください。矛盾だらけだね。