君たちが明日の光だ

好きなものが好き

誰かの一言と笑顔が誰かの生きる希望になるんだよ

 

2018/5/20

 

「明日から普通の日常が始まるけど、最高に幸せな瞬間があったこと忘れんなよ。漫画の主人公みたいなこと言ってるわ。あー幸せ。」

 

WESTival final in 札幌

 

 

 

 

 

 

重岡大毅くんです。

 

改まって挨拶するわけでもなく、

叫ぶように語りかけるわけでもなく、

走り回った後に膝をついて少し下を向きながら

吐く息と一緒に溢れてしまったみたいな

温度のある言葉でした。

 

 

重岡くんを

ジャニーズWESTを知らなくても、

誰かを応援している人なら

きっと感じたことがあるはずの幸せを思い出せる。今が大変でこれからどうなるか不安の方が多かったとしても ああ、これまで幸せだって思えたことは確かにあった。あの時幸せだったことは間違いなく事実で、それは忘れないように心に留めておくことなんだ。幸せって感じられたことも、それを与えてくれた人のことも、全部肯定していいんだって、認められる言葉だと思うんです。何より、ステージの上にいる人も幸せを噛みしめているって伝えてくれることがいちばん嬉しいことです。

 

誰か応援する人がいなくても、

明日はくるだろうけど、明日もし泣くとしても 今日までの中で大好きな誰かと笑って幸せを共有できたのは大事な時間だったんだなって思える言葉だと思うんです。

 

個人的には、何かを肯定できて初めて、今を認めて次へ進めると思っています。

 

あの場にいなくてもこうして誰かに伝わっていく言葉だから、誰にでも与えられている言葉だとしたら、それって誰かの生きる希望になりえるってことですよね。

 

 

 

 

重岡くんを知っている人なら、

あの日テンション高く走り回って 珍しく階段を上ってまで客席に近づいて歌って 「お前らいい顔してる!かわいいぞ!」なんていつもは言わないようなことまでオマケして盛り上げようとしてくれた姿がちゃんと眼に浮かぶのかもしれません。

 

「今日は俺たちがつくるんだ!!」ってメンバーにも熱いエールを送って、

「無限の力をみんなに届けていきたいから!それだけのために頑張りたいと思うし」なんて力強い意志をみせてくれて、

「いろんなこと練習して、笑顔をつくれるような俺たちでいたいし。とにかく、見ててください!」って、これ以上なく頼もしい宣戦布告をしてくれました。

 

アイドルは夢を見せてくれる人たちかもしれないけれど、夢は日常の積み重ねの先にあることとと、だからこそアイドルと共有できる時間が特別なものだとわからせてくれる重岡くんは、夢と現実を両方大事にしなよって教えてくれる天才だと思います。無限の力を届けてくれるなんて、それ"だけ"のために頑張るなんて夢のようです。それを嘘だとしらけさせない、ついていきたいと思わせてくれるところが凄いなと思います。みんなの笑顔をつくるために練習が必要だって表に出してくれます。努力はおおっぴらにしないけど、ディズニーランドは魔法でぽんと出来たわけじゃないこともチラつかせて、一緒に頑張りたいという感覚を与えてくれます。見ててください、って言える自信や期待が努力に裏付けられていると無意識に信じているから、いつまでもついていきたいと思ってしまいます。

 

 

 

 

 

私の解釈なんてどうでもいいです。

口下手だと言う重岡くんから熱さが溢れてしまったみたいなまっすぐな言葉が誰かの希望になりますように!

 

 

 

 

ツアーの終わりを名残惜しそうにする重岡くんが幸せだって言ってくれたら、もうそれがいちばん。とにかく幸せ。5ヶ月34公演、怪我がなくて本当に良かった。生きてるな〜って噛みしめてる重岡くんの笑顔が大大大好きだ!!!爺さんになっても7人でいるっていうメンバーに黙ってVサインを高く掲げた重岡くんを心底信頼しています。お疲れさまでした!よーっ🙌